一人暮らしの魅力は昔に消えた
一人暮らしが飽きた。「え?」誰もおらんのよ。「何が?」帰宅時。「そりゃ・・・」挨拶を交わす相手もおらず、新しく買ったチャイムが;鳴れば、宅配員か、宗教の勧誘ぐらい。
「友達とかさ。色々呼べば」おらんし。「そう」一人暮らし、孤独すぎ。嫌、最悪、絶望。「えー・・・私、結構憧れるけどねぇ。ほら、好きな時寝れ、御飯も自由」
全部自分で用意するのよ?苦痛だわ。「けど、一人暮らしは魅力的!ほら、他にも・・・」ん?「ゲームだって、何時間だろうとさ」
朝から晩まで出来る。それが永遠に続き、苦痛じゃ無い?「うぅ・・・」誰も咎めません。反面、誰に関わらず、孤独な毎日。
自分という存在が、如何にこの世の中で無力、無価値、空気であるか、認識するわ。本当、なにゆえ?「え?」私、どうして生きとる訳?
「一人暮らしの話題が、こーも重くなる理由こそ、教えて頂戴!」鬱病こじらせた。「もう勘弁、辛過ぎ」
ごめん。自分、酷かったよね。うん、最低・・・。地獄へ堕ちればいい。「そこまで責めるつもりは」